外国人の「カワイイ」

外国人の「カワイイ」

マイナビニュースの連載コラム「外国人から見た日本」の「日本で一番『カワイイ』と思うものは?」には、「へぇ~」と思わず唸ってしまうものもありました。

日本では若い女性を中心に何に対しても「カワイイ」と表現するので、私はあまり可愛いという言葉を使わなくなってしまいました。

とりあえず言っておけばOKみたいな雰囲気が大嫌いなのでね(笑)。

・愛犬用の服

確かに可愛いものは沢山あります。

でも、犬からしたら迷惑極まりないような気がします。

だって、動物って舐めることで気を落ち着かせることがありますよね?

そんな時にあんな布が被さっていたとしたら、余計にストレスが溜まってしまいそうな気がします。

犬は我慢出来る生き物なのかもしれませんが、本当はどう思っているのでしょうか?

猫は絶対に嫌がるので、犬も同じような気持ちになっているのか、諦め100%なのかのどちらかかなと思ってしまいます。

・男性が扇子であおぐ姿

意外なところで「カワイイ」と思われていますね!

あの姿、外国の方からすると可愛い仕草なのでしょうか?

扇子であおぐというところも、日本男児らしいと思われるのかもしれませんね。

旦那も可愛いと思われているのかしら?(ξ^∇^ξ)

・謝る時のお辞儀

これは思わず「へぇ~」と言ってしまいました。

だって、日本人なら誰でもする行動ですよね?

こういう姿は特有なのかもしれませんね。

他の国で見掛けない姿が「カワイイ」と思われるのかと思うと、なんだか複雑な気もします。

・こけし

なんとも微妙な気持ちになりました。

確かに可愛いものもありますが…。

こけしって、なんとなく恐いイメージがありませんか?

「子消し」とも言われていますから。

可愛いと思われる代物なのですね!

ちょっとビックリです。

・ハローキティ

いつの間にか万国共通のキャラクターになっていましたよね?

子どもの頃はよく持っていた気がします。

我が家には、キティちゃんより可愛いキャラクターが存在しているので、それほど可愛いとは思えなくなってしまいましたが…。

どの国の人にも愛されるキティちゃんって凄いなって思います。

・子ども達の散歩(幼稚園/保育園)

確かに!

これはものすごく可愛いです。

小学生くらいになると、手を繋ぐように言われても言うことを聞かなくなります。

これくらいの年齢だとしっかり手を繋いでいて、一所懸命歩く姿がなんとも愛らしいです。

散歩する姿は、他の国ではあまりないかもしれませんね。

それだけ日本の治安がいいということなのでしょう。

どうでしたか?

頷けるものもあれば苦笑いしてしまうものもありませんか?

感覚の違いって本当に面白いです。

終戦記念日を迎えると思うこと

8月15日は終戦記念日です。

今年で67年経ったということです。

つまり、67歳未満の人は戦争を知らないということになります。

正確に言うと、70歳くらいまでの人はそれほど記憶にないかもしれません。

そうなると、日本人のほとんどが戦争を歴史でしか知らないということになります。

でも、あの戦争のことを日本人は絶対に忘れてはいけないと思います。

「昔のことだから」と終わらせることが出来ないのです。

私の両親は戦後の子どもです。

だから、戦争のことを語れるのは祖父母世代です。

でも、今となっては両祖父母がいないので、生々しい体験を聞くことが出来ません。

伯父や伯母の中には、戦時中に子どもだった人もいます。

しかし、実際に戦争に行ったという経験話は聞くことが出来ません。

そんな訳で、私達が戦争のことを知ることが出来るのは、映画・本・体験者からとなります。

教科書や資料は当てになりません。

なぜなら、日本を美化したものしか残されていないからです。

そして、戦後に何が起こったかもほとんど知ることが出来ません。

お恥ずかしながら、私は戦犯のことを映画『私は貝になりたい』で初めて知りました。

お国の為に戦争に行くのが当たり前だった時代を経て、戦争から帰ってきたら犯罪者扱いされた人達のお話です。

それも、そうせざるを得なかった状況なのに、死刑という最大の判決を受けるのです。

そんな話は教科書には載っていませんでした。

しかし、戦犯として刑務所に入った人達は、世間から白い目で見られていました。

なんという時代なのでしょう?

特攻隊員の話を小説にした『永遠のゼロ』も何度も読みました。

作りものではありますが、私達がどれだけ捻じ曲げられた歴史を学んできたのかがよく分かります。

読んでいて、怒りと涙と悔しさが止まりませんでした。

私自身は、介護職に就いていた時に、利用者から戦争に行った時のお話を聞かせて頂ける機会がありました。

でも、そういう機会でもなければ、多くの人々にとっては遠い昔のことです。

私は、こうやって風化していってはいけないと思います。

少し事実と異なっていようと、小説でも映画でもドラマでもいいから、本当のことを少しでも知るべきなのだと思います。

臭いものに蓋をする風潮は、昔から沢山ありました。

その蓋を開けるくらいの勇気を持ち、次世代に伝えていかなければならないと感じています。